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野良コピーライターの過信

コピーのコンペで勝ちまくりたい。

1200字に力の抜きどころなんてあるの?

おばんです。

またクロスバイクのライトが盗まれました...。今回も家に停めていたところでやられました。前回はライトのベルトごと持ってかれたけど、今回はライト部分だけだったので多分同一犯です。でっかく名前とか描いておいたほうがいいのかな。

 

前回からだいぶ時間があいてしまいました。

 

torv.hatenablog.com

*1

 

3月って全然コンペないのな。ちょうど忙しい時期だったから助かった(?)けど…。

 

料理の思い出≒母親の弁当の思い出?

 

今回のコンペはこちら↓

第8回「あなたの『おいしい記憶』をおしえてください。」エッセーコンテスト受賞者作品発表: YOMIURI ONLINE(読売新聞)

 

ナメた解釈をすれば、「主催であるキッコーマンの商品でつくれそうな料理にタッチしつつ、思い出を語る」ことが求められているようです。ひたすら料理うめぇうめぇ言っても評価されなさそうですし、文章における、料理と思い出の比率は2:8ぐらいでしょうかね。

 

しかし1200字…。ボディコピーでもそんな長文書いたことないぞ…。

 

ありがたいことにHPで過去の受賞作品が見られるので見てみると、

「母親のお弁当」

「母親の得意料理」

「祖母の思い出」

といった、母親系列のテーマがずらっと並びます。たまに父親も。手作りの味が思い出になるのはごく自然なことですから、必然的ですね。自分も、高校時代に母親が弁当によく入れてくれた甘めの卵焼きが大好きですし、思い出の味です。

 

しかし!

僕はひねくれ者です!みんなと同じテーマで闘ってたまるか精神がはたらきます!というわけでさっそく分析です。

 

複数テーマを敷くことでエピソードを一般化

 

まずは受賞作品の流れを疑ってみます。

 

  • 母親や祖母以外で、食に関する思い出を共有する人(恋人・配偶者以外で)はいないのか?
  • 登場する料理は手作りじゃないといけないのか?
  • 身近な人とのエピソード、その先はないのか?

 

このあたりの答えを出して差別化を図っていけたらなあと思っていたら、受賞作品で素晴らしいお話がありました。

 

第7回「あなたの『おいしい記憶』をおしえてください。」エッセーコンテスト受賞者作品発表: YOMIURI ONLINE(読売新聞)

 

お題のおいしい記憶に応えつつ、「(国際)結婚における不安」が描かれており、そりゃ読売新聞賞だわと拍手喝采のエッセイですね〜。お手本です。どうしても個人の話は内輪で終始してしまうので、より多くの人に共感や感動してもらうためには、一般的なサブテーマを設けなければいけません。

 

というわけで、次の設定で臨みました。

 

  • 料理は会社近くの麺系
  • サブテーマ1は男同士の友情
  • サブテーマ2は働くことの楽しさ
  • 全パラグラフの冒頭にキャッチコピーっぽいのをぶちこむ

 

以上。投稿作品は割愛で。恥ずかしいから。

 

がんばれ速達

 

今回はちょっと雑に終わらせます。なぜなら締め切り当日に、「郵送にて受付」の文字を見つけ、絶望感とともに発送したから…。速達で送ったけど多分、間に合ってないんだろうなあ。締切にルーズな事務所であることを願うばかりです。

 

徐々に公募が増えてきたので、また頑張ります。

*1:※あえなく撃沈しました。ハレザ池袋になったそうです。僕の提案には舞台要素がなかったので、「座」の入っているハレザが妥当ですね。悔しい。

ホームラン予告主義者になりたい

おばんです。

社内でコピーライターが定着しつつあるのか、社内の人からコピーを頼まれる機会が徐々に増えてきました。どこかのタイミングで請求書を送りつける予定です。

 

今回はタイトルのとおりです。もらいました。

 

理由は特にありませんが勘です。しかし前回の勝利になんとなく近いので宣言しときます。結果発表のあとに、「実はあのとき確信してて...」なんて言うよりも、事前に言っといたほうが絶対にカッコイイ。

 

予告ホームランだと思って眺めてください。

 

得意のネーミングコンペ

今回は豊島区の区役所跡地にできる施設群の愛称公募。

 

豊島区 愛称募集 庁舎跡地エリア 応募要項サイト

 

その賞金額、なんと50万円!福井の米もそうだったけど、自治体は金余ってんのかな?

 

 今回は愛称募集に際して、コンセプトストーリーが提示されていて、珍しい形式。大体こういうのも含めて考えやがれって感じなんだけど、助かるね。

 

なぜならば、コンセプトなしの公募はいわゆる「太平洋のどこかに宝があるから探してこい!」なんだよね。何がミッションなのか、考えるところから始めなきゃいけない。コンセプトを提示してもらうことで、「由比ヶ浜のどこかに宝があるから探してこい!」という感じで、探す区画が絞られているのは、非常に負担が少ない。

 

由比ヶ浜にはパリピしかいないので、仮にそこで宝を探せと言われても嫌だけど。

 

というわけで豊島区から提示されていたコンセプトストーリーはこちら。

 

~1000万のきらめく物語が生まれるまち~

色と形の思いがけない出会いが無限の華を咲かせる万華鏡のように、1000万の出会いが1000万の物語を生み出す。

8つの劇場からまちへとあふれ出す感動の余韻。その舞台に立つのは「私」。誰もが自分らしく主役になれる特別な場所。

さあ出かけよう、ちょっぴりおめかしして。新しい出会いを探しに、新しい「私」を見つけに。

 

ふむ。要するに1000万人の来訪者が輝けばいいんですね。

  • 1000万個ぐらいありそうな光り物 → 星?プリズム?
  • 8つの劇場の集合体である

これぐらいかなあ。上記を満たす名称を考えようという感じでスタート。

 

造語大好き芸人

突然ですけど僕、グルビが好きなんですよ。その世界的なデザインもさることながら、名前のセンス。

groovisions

かっこよくないですか?GrooveとVisionを組み合わせてグルーヴィジョン。ロックすぎる。

 

こういう組み合わせによる造語ってすごく好きです。パッと見、意味わかんない。でもフタを開けると意味がある。

 

めっちゃ脱線するけど、キラキラネームが色々言われるのって、名前の意味がすぐに解読できるからだと思うんです。「名前に恋が含まれるのは、女の子のときはいいけど、おばあちゃんになったら〜」みたいなのは、その恋という字からすぐにイメージが湧いて、好き嫌いのジャッジに持ってかれちゃうから。

 

今回のような1000万人を対象とするレベルの万人ウケを狙うものには、好き嫌いの物差しが入らないようにするべきだと思います。

 

というわけで、造語でパッとは意味がわからないような、記号的な名称を目指して考えることに。

 

YUKIはいつになったら老けるのか

関係ないけどYUKIが好きです。YUKIといえば屈指の名曲・プリズム。


YUKI ♪プリズム Prism ~ ♪2人のストーリー Futari no Story

 

(余談ですがこれ会場にいました)

 

1000万人が輝くような名称を恐らく運営側は想定していると思いますが、やはり斜め上を狙いたい。そこでプリズムですよ。

 

プリズムは光を屈折させて別の光を生み出すという意味では、今回の愛称にピッタリ。来訪者の光が新しい光になるプリズムのような劇場との出会い、そしてその集合体。

 

閃いた!

としまプリズミックス(Toshima Prismix)」でチェックメイトや!!

 

というわけで提出。

 

【名称】

としまプリズミックス

【理由】

リズミックス(Prismix)とはPrismとMixを組み合わせた造語です。プリズムは光を分散させる効果があるため、1000万人分の光があれば、それ以上の種類の光を生み出します。8つの劇場はそれぞれ、来訪者の新しい輝き(個性)を産み出すプリズムのような場所であり、その劇場がミックスされて劇場都市ができあがることから、プリズミックスとしました。来訪者が新しい自分自身を見つけられる場所であるという意味をこめています。

 

割と手応えあるので、発表が楽しみです。

 

ひとり3案までということだったので、「スターリーストリート」という、HYのStreet Storyのモロパクみたいな案だけ出して終了。一応こちらも。

 

【名称】

としまスターリーストリート

【理由】

スターリーとは「星を散りばめた」という意味です。来訪者1000万人が輝く様子を言語化するのであれば、満天の星空が最適です。それが地上の広範囲にわたっていることから、スターリーストリートを考案しました。また、多くの人から愛される施設になるには呼びやすい略称も必要です。スターリーストリートはスタストと略すこともできます。

 

どっちかでも採用されたら笑います。楽しみだなあ50万円。10人ぐらいでロブション行きたい。ダメだったら笑ってください。

では。

ポジティブな福井の方言を僕は探していた

おばんです。

 

会社の同僚から突然、「ブロガーなんですか?」って尋ねられました。予想を2段階ほど越えたところからのご指摘、大変動揺しました。ブログの存在だけを知っているようなので、このまま見つからないことを願うばかりです。

 

福井の新しいお米の名前を考えよう

 

1月29日締切の記事を書き終えて、息をついていたのですが、

 

torv.hatenablog.com

 

提出し終えて乗った電車の広告を見て目を丸くしたのです。

 

福井ブランド米 名称募集特設サイト

 

要するに、福井の新しいブランド米の名称を考えましょうという旨でした。なんといってもその賞金額、50万円! ラジオCMのシナリオを考えてようやく20万円ぐらい、ってのが相場なのに、ネーミングだけで50万円。恐ろしい。

 

しかし、募集締め切りまで残り2日。いけるのか?

 

お米の名称の型はあるのか

 

ジャパニーズスピリットともいえるお米。普段意識しないけれども、その名前はどうできているのか? そこから考えようと思いました。パッと思いつくものでもなんとなく予想できますね。

 

 

ふむふむ。

この中ではゆめぴりか、あきたこまちあたりのネーミングセンスが気に入りました。つまり、産地の要素と美味しいお米をイメージさせる言葉の組み合わせですね。これで攻めようと決意。

 

いきなり思いついたのが「ふくわらい」。略せば「ふくい」だし、ふく&わらいでポジティブなイメージ。ただ、職場の上司にこのコンペの話をしたときに、「ふくわらいとかいいんじゃない?」と一発目に出されました。独創性はややイマイチか。エバーグリーンの悪夢が蘇る。。。

 

まだあるだろう、と別の可能性を探す。。。

 

福井の方言ネガティブすぎない?

 

次は、福井の方言+美味しいお米のイメージの造語路線に着手。理想はゆめぴりか。

 

ゆめぴりか北海道産のお米でその由来は、夢+ぴりか(アイヌ語で美味しい)のなんとも理想のネーミング。

 

早速、福井の方言サイトを調べてみる。

 

現代福井弁講座 | 現代の福井っ子が使う言葉を面白おかしく紹介してるよ! これで今日からあなたも福井っ子!!(やったね!)

 

……。

 

全然いい意味の方言ない...。一部をピックアップするとこんな感じ。

 

  • じゃみじゃみ→テレビが終わった後の砂あらし
  • だわもん→怠け者
  • うそうそ→服が薄汚れている様子
  • がぼる→長靴が雪に深くはまること
  • ちょれえ→ こなまいきで腹ただしい(むかつく、に近い)時に使用

 

偏見ですがこの方言から、福井が天災などに苛まれて、ネガティブな言葉が生まれがちなのかな、と勘ぐりました。僕も雪国出身なんで心中お察しいたします。

でもじゃみじゃみとか、方言にする必要ある??

 

結局今回のコンペは、県鳥や県花などを使って5案ぐらい出して終了。不完全燃焼すぎる。

もっとよく探せば、良い意味の福井弁もあったんだろうなあ。参照する方言サイトをもう少し探せばよかったなあ。

 

では。